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2016年10月28日(金)

抗がん剤治療3日目。写真の濃いブルー色の抗がん剤が最も強力な、ノバンオロン。これを注入すると、半日間、オシッコまで青色になります。この抗がん剤は今日で終わりですね。

今朝の血液検査の結果は、白血球2100、血小板15.4、赤血球(ヘモグロビン)6.3でした。白血球、血小板とも抗がん剤のせいで減少傾向です。ヘモグロビンは、6台なので、どうにか立って動ける状態。これが5台になると、立ち上がるのも難しくなります。



2016年10月26日(水)

抗がん剤の投与が始まりました。

第6回目、第7回目と同様に、
1日目:キロサイド190mgを24時間+エトポシド130mgを2時間+ノバントロン7.5mgを5分間
2日目:同上
3日目:同上
4日目:キロサイド190mgを24時間+エトポシド130mgを2時間
5日目:同上
6日目:キロサイド190mgを24時間
7日目:同上
の3種類の抗がん剤を組み合わせた7日間のコースです。

夕方に、友人夫婦が見舞いに訪ねてくれました。

抗がん剤を始めたばかりで、まだ白血球は通常の人と同じなので、面会可能なのです。

ただ、無菌病室は基本的に家族以外は入れないので、クリーンルームエリアを出て、同じ階の休憩所で1時間ほど楽しく会話して、元気をもらいました。



2016年10月25日(火)

再入院しました。

病室に入って、明日からの抗がん剤治療のために、PICC(周辺挿入中心静脈カテーテル)を入れる必要がありますが、10月7日の日記にも書いたように、これが大変。

まず、若手医師がチャレンジして、2回失敗(結局、この医師は前回を含めて5回全て失敗、すみませんを連発していました)。ベテランの担当医師を呼んで、2時間にわたる措置で、やっと写真のように挿入に成功しました。

ただ、奥まで入らなくて、レントゲンで確認した結果、途中で曲がっていました。曲がり部分を引き抜いて、明日の朝、再度、レントゲンで確認することになりました。あ〜あ。



2016年10月24日(月)

今日もいい天気。朝日が登るのを眺めて行動開始です。

今日は通院で、血液検査、CT検査(前回の治療で小さな肺炎が見つかっていて、それが完治したか検査です)、診察と、骨髄穿刺があります。

本日の血液検査の結果。白血球数6100、血小板16と順調に上がっていて、嬉しかったのは、ヘモグロビン(赤血球)が7.9と増えていたこと。赤血球がすごい勢いで増えているとのこと。造血組織が痛んで、赤血球が増えないのかと心配していましたが、大丈夫そうです。その他の、検査もOKでした。

で、今後の方針ですが、骨髄移植で転院する前に、もう1サイクル、抗がん剤治療ができそうなので、明日から再入院することになりました。このまま、一時退院を続けて、転院ということも考えられるが、せっかく順調に回復したので、もう一度、抗がん剤治療をして万全の体勢にしたいとの担当医師の判断です。



2016年10月23日(日)

21日に一時退院して、久しぶりに自宅で過ごしています。ただ、ヘモグロビン値が上がらないせいか、歩くと息切れがして、公園の散歩なんてとても無理。

昨日から、郷里の兄が松山から飛行機で駆けつけてくれ、今日は、兄と一緒にすぐ近くのモール街を歩いて、屋上のテラスで日光浴をしています。青空のもと、日差しを直接に浴びるのは、ホント、久しぶりです。

屋上テラスには、クライミングの施設があって、6才くらいの女の子がオーバーハングした壁を登っていました。元気だなあ。



2016年10月20日(木)

昨日、ヘモグロビン5.9という数値をみたせいか、今朝の体調はいまいちです。一応、歩くのは苦にならないけど、昨日ほど元気じゃないかな。

今朝の臨時の血液検査で、ヘモグロビンが更に減っていれば赤血球輸血です。白血球と血小板は順調に回復しているので、週末に一時退院できると思うのですが、必要なら更に輸血をして、十分にヘモグロビン値を上げてから一時退院できるよう医師と話しています。

(追記)

本日の血液検査の結果が出ました。白血球は3100、血小板は6.7と順調に上がっており、もう外出OKの状態です。問題のヘモグロビンは6.0。少なくも昨日より下がってはいないのですが、まだ低め。担当医師と相談の上

本日、赤血球輸血をして、ヘモグロビン値を上げてから、明日、一時退院。1週間後に外来で診察して、その後の方針を決定、に決まりました。



2016年10月19日(水)

再入院してから、ここ2ヶ月。極度の貧血で、歩くのもやっという状態が続いていました。 前回の抗がん剤治療では、白血球や血小板は再生したものの、赤血球の再生がなかったので、ギリギリの赤血球輸血で凌いでいた訳です。

それが、昨日のお昼頃から、貧血状態が改善しているのを感じていました。バイクを30W負荷でこぐのに、一昨日は脈拍が120を越えていたのが、昨日は105程度の脈拍でこぐことができたのです。

そして今朝、歩くのが全然平気になっています。今日の血液検査の結果を待つまでもなく、明らかに赤血球(ヘモグロビン)が増えているのを感じます。もうダメかと怖れていた、血液再生工場が本格稼働を始めることができたようで、ひとり喜んでいます。

(追記)

血液検査の結果が出ました。白血球数は2600、血小板は4.9と急上昇を見せているのですが、問題のヘモグロビン(Hb)は、5.9に下がっています。(ガクッ)

しかし、体調としては昨日よりもはるかに良いので、バイクをこいで脈拍を測ってみました。すると、脈拍98-100でこぐことができます。

医師が来て、ヘモグロビン値が5台なので赤血球輸血をすると言い出したのですが、いま輸血をしてしまうと、自力で上がったのか、輸血で上がったのかが分からなくなってしまいます。『体調はいいので、あと1、2日、輸血は待ってくれ』と医師にお願いして、輸血は延期になりました。次の血液検査は2日後の金曜日ですが、医師と相談して、明日、もう一度、測定してもらうかもしれません。



2016年10月17日(月)

今朝の血液検査で、期待どおり、白血球数が1000に上がっていました。ヘモグロビン(Hb)の値も、10月11日に赤血球の輸血をしてから6日がたとうとしているのに、6.4という値を保っています。確かに体調としても、ヘモグロビンが5台になると歩くのも困難になりますが、現在の体調ならバイクだってこげる感じです。

ただ、血小板が1.5と低値になっているのが不思議。白血球が増えているのだから、同時に血小板も増えて然るべきです。医師がどう判断するか微妙ですが、1.5という値のみを心配すれば、本日、血小板輸血があるかもしれません。

何にしろ、血液工場の再生の兆しがみえて、嬉しい!!!



2016年10月15日(土)

このところ比較的に体調が良く、パソコンに向かったり、運動をしたりしています。

病院の方針なのか、1週間前からリハビリが始まり、毎日、整体師が来て運動を手伝ってくれます。

ヘモグロビン値が低い時には、さすがに立つだけで動悸と目眩がして、運動どころでは無いのですが、ヘモグロビン値が低い時でも、それなりに動けるようにというのが目的のリハビリであるようです。

今日も写真のバイクを10分間こいだり、エクスパンダーを使った運動をしました。あ〜、疲れた。



2016年10月13日(木)

第7回目の抗がん剤治療の現在までの経緯です。

体内の炎症を表すCRP値が、これまでの治療と比べて格段に高いのが特徴ですが、特にCRP値が下がってきた10月4日あたりから再度急上昇しているのは、右手のPICCの炎症のせいです。それもやっと下がってきたところ。

さて、問題はいつから私の造血組織が再生するのかという事ですが、これまでの抗がん剤治療の実績をまとめると

第1回寛解治療 10月31日投与開始 11月26日再生開始 Xday... 26日
第2回地固治療 12月16日投与開始 1月2日再生開始  Xday... 19日
第3回地固治療 1月15日投与開始  2月5日再生開始  Xday... 19日
第4回地固治療 2月18日投与開始 3月10日再生開始  Xday... 21日
第5回地固治療 3月26日投与開始 4月15日再生開始  Xday... 20日
第6回寛解治療 8月18日投与開始 9月7日再生開始   Xday... 20日

これまでと同じとすれば、今週末の16日あたりから再生して、17日(月)の血液検査に兆候が現れるのではないかと期待しています。



2016年10月07日(金)

ここ3日間、両腕が使えず。寝たきりの生活でした。

3日前の朝、右手のPICC(中心静脈カテーテル)の挿入部に強い痛みを感じて、38度台の発熱とともに目覚めした。血液をとって培養したところ、皮膚の表面に住んでいる普通の細菌の1種であることが判明。白血球がゼロの状態なので、その細菌が暴れ出したとの診断です。

右腕のPICCを抜いて、左腕から抗生剤の点滴を始めようとしたところが、これが大変。左手はもう開発し尽くされていて、針を入れる所が無いのです。血小板もほぼゼロの状態なので失敗すると出血が止まらない状態です。

病棟で1,2を争うベテランの看護婦さんが点滴針を入れようとして3度失敗。若手医師を呼んで、点滴でなくPICCを入れて点滴針代わりに使おうというアイディアで、若手医師が3度失敗。とうとう、担当医師まで呼んで、みんなの注目の中で措置が始まりました。そして、さすがベテラン医師、最初の1度は失敗しましたが、2回目で見事成功。この写真は、みんなの努力の跡です。

抗生物質を入れるも、耐性をもった細菌のようで、抗生物質が効かず、とうとう、右手は肩の近くまで腫れてパンパンになってきました。左手は新しく入れたPICC,右手は腫れてパンパン状態で両腕とも使えず、メールやメッセージの返信もできませんでした。



2016年10月2日(日)

今日は息子がフィアンセを連れて見舞いにきてくれました。

会うのはまだ二度目ですが、清楚で可愛くていい感じ。



2016年9月30日(金)

再入院2回目、通算7回目の抗がん剤治療中です。

再発して再入院後1回目の抗がん剤治療は、痛みや身体の不調で記憶もあやふやなのですが、9月の初めから白血球や血小板の数値が上がり、造血機能が一部復活したものの、赤血球数(ヘモグロビン)が上がりませんでした。そのため、9月20日に一時退院するも、自宅で1泊したままで再入院することになってしまいました。

そして、9月26日から、7回目の抗がん剤治療がはじまって、いま、白血球や血小板の数値がさがりつつあります。体調は比較的良くて、こうしてデータをまとめてみたところ。



2016年9月21日(水)

今日は、都立駒込病院に骨髄移植の相談に行ってきました。

深夜に39度の熱を出して、解熱剤を飲んだところ、びっしょりの汗で夜中に目覚め、朝4時ころには、極度の貧血状態でベッドの上に座ることも出来ない状態でした。

主治医に連絡したところ『貧血で死んだりしないから大丈夫』と言われ、息子が仕事を休んで車で連れていってくれるというので、気力を振り絞って駒込病院へ。

駒込病院の担当医は一転して優しくて、診察し、骨髄移植について詳しく説明してくれたあと、『貧血状態で大変でしょう。輸血していきますか?』と言ってくれて、そのまま処置室で輸血をしました。おかげで、かなり楽になりました。

駒込病院のあと主治医に報告に寄ると、すでに病室が用意されていて、そのまま入院でした。



2016年9月20日(火)

白血球や血小板が十分に高くなったので、一時退院で久しぶりに自宅へ。

帰宅して、リビングで寛いでいました。体調は悪いものの、久しぶりの自宅は嬉しい。

ところが、夕方から熱が出たので、早々にベッドに横になりました。



2016年9月2日(金)

抗がん剤治療が落ち着いてきて、やっとベッドの上でのんびりできるようになりました。ただ、何をするにもパワーが足りないという感じ。

髪は抜け始めたばかりなので、入院直前と同じ雰囲気です。せっかく、全部、新しくなったのに、また全部抜けるんだなあと少し残念です。せめて、写真に残しておきます。

姪のために作ってあげた、美容室のホームページについて、月が変わったので定期更新しておきました。



2016年8月18日(木)

PICC(周辺部挿入中心カテーテル)を挿入して、抗がん剤投与開始です。

これまでの治療で何度もPICCを挿入して、繰り返すたびにPICCの挿入は難しくなります。一度使った血管は内部に傷がついて滑らかではなくなり、PICCがひっかかってしまって挿入できないのです。できれば新しい血管を使いたいのですが、私の血管は奥に隠れていて探すのが難しいのです。

幸い、看護婦さんの一人が、左腕のいつもの場所から離れた場所に比較的太い血管をみつけ、そこからPICCを挿入することができました。良かった、良かった。



2016年8月17日(水)

長い一日でした。

早朝に耐えきれないほどの痛みになった事を診療所の医師に伝えると、モルヒネ系の強力な座薬鎮痛剤を出してくれることになりました。それを受け取って、妻の運転で新幹線の駅に向かいます。今、考えると、救急車を呼んでも良かったなと思うのですが、新幹線の駅で車椅子を借りて、そして車内へ。お盆の季節なので車内は満席です。

車内でも傷みでうめき声が出ます。『うつる病気ではありませんから』と妻が周囲の人に了解をとりました。『ボク、大丈夫ですから』とびびりながら言ってくれた隣の若者は大変だったでしょうね。車内で超強力という座薬を入れたのですが、痛みは全く変わりませんでした。

大宮に着くと、ホームで息子と駅員の方が車椅子をもって待機してくれていました。息子がホームから駐車場までの最短距離を事前に調べてくれていて、駅員の方と一緒に屋上の駐車場へ、そして息子の車で高速を通って、病院到着。

病院ではストレッチャーを用意してくれていて、そのまま処置室へ。痛み止めなどの応急措置をして、全身CTなどの診察のあと、クリーンルームの病室に入ることができました。

痛みのために息が続かず、酸欠状態になっていたので、病室では酸素マスクを装着し、心臓の鼓動も変調を来していたので心電図を繋ぎ、そして酸欠モニターとかいろいろ接続して、やっと落ち着くことができました。



2016年8月15日(月)

白血病が再発してしまいました。

一昨日あたりに微熱が出て、風邪かなという感じで寝て直したのですが、胸の痛みが残ったままでした。夜、それが酷くなったので近所の診療所に急診をお願いし、血液検査をしたところ、白血球が14000と増えていて、『再発し、異常増殖する白血球のために骨が圧迫されての痛みだろう』との診断。

早速、私の主治医に連絡し、17日に診察をお願いしました。



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