温泉卵禁だ〜

No egg in a clean room !


東海林さだお著”キャベツの丸かじり”から;

『このことを人に言うと馬鹿にされるので、これまでひた隠しにしてきたのだが、この際、思い切って言ってしまうと、ぼくは”世の中で一番おいしいものを一つだけ挙げろ”と言われたら迷わず「生卵」と答える人間なのである

この世で、”醤油を二、三滴たらした生卵”以上においしいものはない。』


東海林さだおの丸かじりシリーズは私の好きな本のひとつですが、上の文章を読んだ時に手を叩きました。全く、同感です。

私も彼と同じく、もし明日処刑されることになって、最後の食事を何でもいいから選べと言われたら、『卵かけご飯』を頼むほどの卵好き人間です。

森光子や板東英二が、平均すれば一日に卵を3個食べるとか、いや5個食べるとか言っていましたが、私もそれ以上に食べます。うちの奥さんによれば、我が家では、2日に1回は10個入りの卵パックを買うそうです。

ところが、病院では生卵はダメ。無菌病室では温泉卵も厳禁です。

写真は、今年のお正月のお昼のメニュー。私のメニューには『温泉卵禁』と書かれています。単に温泉卵を抜かれているのか、他の代替メニューに差し替えられているのは定かではありませんが、とても残念です。せめて、ゆで卵か、卵焼きかにして欲しい。

外国の卵と違って、日本の卵は管理された鶏小屋で生産されているので安全な筈ですが、蛋白質につく細菌はややこしいのが多いからなんでしょうね。

う〜、たまご食べたい〜!!


そんな、私の強い味方がこの卵スープ。

お湯をかけるだけで本格的な卵スープができます。病室に欠かせない食品です。