面会のベストタイミングはいつ?

When is the good timing to meet the Leukemia patient?


お見舞いに行きたいという方々の気持ちは大変に嬉しいのですが、抗がん剤治療で骨髄抑制されている時期は基本的に面会謝絶です。転院先の病院では、二親等までの親族に限り無菌病室への立ち入りを認めていますが、これは患者が孤独感で鬱になるリスクと、注意深い家族でさえもウィルスや細菌を持ち込んでしまうリスクとを天秤にかけた結果でしょう。

それでも面会したい場合、また患者側も会いたいと思う場合に、いつがいいタイミングかというと、

A) 骨髄抑制が終わって、白血球が増えてきて3000以上になった時です。無菌病室に居る場合でも、無菌エリアから一時的に出て、病院内の面会場所で会うことができます。

B) 次にいいのは、一時退院の時。自宅にも帰れるし、どこでも行けますから、自由に面会できます。ただ、次の抗がん剤治療が予定されている時には、変なウィルスに感染してしまって、かつ潜伏期でそれに気づかなかったら大変ですから、注意が必要です。

C)また、 一時退院が終わって、再入院して抗がん剤治療を始める時、まだ白血球が下がらないうちは面会可能です。

転院先の病院では無菌病室の稼働率は100%以上(100%でなく、なぜ100%以上になるかというと、朝に誰かが退院してお昼には次の患者が入るので二重にカウントされるから)なので、抗がん剤治療を始めても、白血球が1000以下になるまでは一般病室に留め置かれます。その時であれば、一般病室での面会も可能ですが、もちろん、厳重にマスクや手洗いをして、ウィルスや細菌を持ち込まないことが前提です。また、最初から無菌病室に入る場合でも、白血球が1000以下に下がるまでは、無菌エリアから出て、病院内の面会場所で会うことが可能です。

あと、病室に変なものを持ち込みたくないので、お見舞いの品などは不要です。

花やぬいぐるみなど、埃や細菌の付きやすいものは無菌病室への持ち込みができません。

食べ物については、無菌病室での食事のページを参考にしてください。


私の場合には、最初の病院にいる時に、A)の絶好のタイミングで見舞いにいらっしゃった方がいました。あと、仕事関係の打合せには、B)のタイミングを使いました。人混みの中に出るのは嫌だなと思っていたら、私の自宅まで来てくれたので感謝しました。また、C)のタイミングで見舞いにいらっしゃった方もいて、一般病室で会いました。

もちろん、皆さん、会う時には手洗いやマスクをして、ウィルスや細菌を持ち込まないことが前提です。

写真は、転院先の病院の面会場所。あまり人がいないので、病室から出てこの面会場所で会うこともできますし、最上階のレストランで一緒に食事をとりながら会うこともできます。